2024年9月、真夏日が続く東京・銀座で、カナダグースのダウンを購入しました。
偶然にも訪問した日が、銀座のフラッグショップストアのリニューアルオープン日。
そんな日だとは知らず、「冬の旅支度」の下見ぐらいのとっても軽い気持ちで、入店したのですが…。
私の1着目カナダグースは、『マッケンジー』。
コヨーテファーが付いた赤ワッペン、「完璧な防寒対策です」と胸を張って言える、寒い冬には欠かせないダウンです。
新しく迎えた2着目は、『ブライデン パッファー ブラックレーベル』の銀座限定カラー。
「ブラックレーベル」はタウンユース仕様にデザインされただけあり、見た目がオシャレです。
マネキンが着ていた『ブライデン パッファー ブラックレーベル』、気になり、マネキンの周りをぐるぐる廻り、ポケットに手を入れてみたり、一目惚れです。
どんなに気に入っても、高額商品、即決はできません。
冷静さを取り戻すため、一度お店から退散し、お茶をしつつ、気持ちのクールダウンを試みます。
クールダウンするはずなのに、実際は買って良い理由を考え、気持ちをまとめる時間になってしまいました…。
まだまだ暑い9月の東京で、己の欲望に勝てなかった結果、季節外れ、予定外のダウン購入となりました。
ショップにはダウン以外にも、帽子や靴など、バラエティ豊かな品々が並んでいます。
そんな店内で、目が行ってしまうのが、『コールド・ルーム』。
「マイナス温度」設定された部屋で、文字通り、零下体験ができます。
私は2着のダウンで、体験させてもらいました。
『ブライデン パッファー ブラックレーベル』と、冬の旅行に着ていく予定の『マッケンジー』。
当然ながら、夏の装いの下半身はひんやりしていました。
フラッグショップの良さは、セレクトショップには無い、たくさんのデザインの中から、自分好みを探せることですね。
リニューアルオープンで開催されていた「写真展」と「アーカイブ展」
「写真展」は、写真家で俳優の二階堂ふみさんが撮影した「銀座の職人さん」。
「アーカイブ展」では、犬ぞりレースのチャンピオンが着用していたダウン、カナダ警察の制服のダウン、「スノーマントラ パーカ」ダウンのパーツなどが展示されていました。
素材となるダウンや、縫製職人さん、made in Canadaへこだわりなど、ショップの方から色々なお話を伺うことができました。
自分たちのペースで何となく見るより、有意義な時間を過ごさせてもらえました。
会期:9月14日~10月10日
詳細はカナダグースのHPをご参照ください。https://www.canadagoose.jp/
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